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気の法則

「気の法則性」については、『気にはあなたを激変させる力がある』(イースト・プレス社刊)で詳しく述べています。

具体的な法則性をいくつかあげてみましょう。
(ちなみに、○○性といったように、ある名詞に「性」がつくことで、個別の性質を表す場合があります。ですから「気の法則性」は「気の法則」を具現化している個々の性質のことです。)

「気」の動きを感じ、それを基に物事を観察していると、様々なことに気づかされ、しばしば共通点が見えてくることがあります。
そうした中、「気」は目に見えないものですが、「気は形に先行する」という法則性があるのではないか、と考えるようになりました。というのは、気感が敏感になってくると、実際に物事が変化する少し前に、気が切り替わるのを感じるからです。
単なる偶然かもしれないので、何度も検証してみました。スポーツの試合など、気の感覚が変わってから、それに呼応するように試合の流れが変わっていきます。病気の人に気を送ると、気の感覚が変わってから、病状が変わります。
目に見える世界と目に見えない世界は、気でつながっていると思われます。それに関して、「気は形に先行する」という法則性が認められると、私は考えています。

もう一つは、「気はおのずからバランスを取る」というものです。たとえば、ものの対極を表す言葉として「陰陽」があります。陰陽のバランスは、人間が意識しようとしまいと、勝手にバランスを取るように動くことから、この法則性を考えました。
これは、なかなか奥が深く、説明するのが困難です。できれば、前述の本を読んでいただき、是非私の指導を受けてほしいと思います。
この法則性を感じるようになると、陰だからといって悪いことではないのだ、と思うようになれます。また、陰の部分をきちんと見ることが大事であることにも気づかされます。
「気はおのずからバランスを取る」という法則性を知ることは、安心して生きていくことにもつながっています。
というのは、私たちは多かれ少なかれ、誰でも気を感じているので、「バランスがおのずから生まれる」ことを感じとり、自分の意図していないこともおのずと起こることを知っていて、不安を持っているからです。

「気の法則」を知ることは、自分が置かれている大きな流れのようなものを知ることでもあり、自分を見つめ、目の前の選択をして、明日を生きていく大きな力となります。